飽き性の飽きるまでの呟き2

虫が邪魔だ。とにかく邪魔だ。

何故貴様は群れをなし、存在するのだ

私はお前を否定する…

 

あっ、こんばんは正光です。(訳 ショウコウ)

虫が集り、暑かったり、過ごしやすかったり

気持ち悪い季節になりましたね〜

シナンテミンナシネバイイノニ…

 

虫に対して、「怒り」を露わにしてしまった私。

ふと、

あれ普段自分ってあんまり怒らないよなあと

思い興味が湧いたので(虫に怒る人間が言うのか…

 

今日は飽きるまで「怒り」について話しましょう。

 

遡ること小学生、福井のど田舎に住む私。

実は、私出身は愛知県 豊橋市

10歳(小学3年生)の時に福井に引っ越しています。

こっちに来た時、方言、近辺の環境、遊び方etc..

とにかくカルチャーショックでしたね。

一番ショック受けたのは

「はよしねま〜!」(訳はやくして!)って方言。

子供ながらに、

 

「おいおい引っ越してきて早々に手厚い歓迎の仕方だぜ…(内心号泣)」って感じでしたね…。

 

真相を家族に知らされた時、とにかく安心しましたね…。てか、よくよく考えたら婆ちゃんもよく私に言っていたなあと脳内のパズルピース完全一致、

ヒャッホーウって感じでしたね(錯乱)

 

話逸れましたが、

10歳から記憶を蘇らせると、

私って基本いじられキャラ、ドジっ子のポジションで、目立つ時は大体、失敗した時、真剣にやってるのに何故か笑われる(クッソ)みたいな感じで

これが22歳(現在)まで変わらず続きます。(泣)

 

自分のポジションを理解した私は

まあ、笑われることに謎の快感を感じつつ、愛を時には感じ…

いやちょっと待て…悔しい…いつか見返してやる

なんの取り柄のない私だが…!

と、順調に思春期を迎えます。

 

ただ、思い返すと

中学時代、ソフトボール投げ記録8m(女子より下)

野球の授業下手すぎた私、女子チームに入れさせられる、長座体前屈 点数付かず0点、

合唱練習中、ふざけている友達の横に居ただけ

という理由で何故か担任に殴られ首を掴まれ

学校中を引きずり回される…とかまだまだきりが無いですが

もう笑われて仕方ない状況ばっかでしたね…

 

まあこの話に「怒り」の余地は無いのは皆さん

わかると思うのですが、時にあるわけですよ

 

大事にしていたボールペン壊されたり!

容姿を馬鹿にされたり!(中学時代のあだ名はウンコ…でした…)

好きな物馬鹿にされたり!

シンプルイズ暴力振るわれたり!

 

でも思い返すと私、ずっと怒らずに

諦めたり、ヘラヘラしたり、呆れて終わってしまったりという記憶が強く残っていて…。

これ決して、偉いことでも、凄いことでもなくて

恥ずかしいことだと今は思いますね。

前述の例え話はまあ、子供の戯言に過ぎませんが

もし、自分の想いが宿るものや、事柄を

馬鹿にされて、言い返せないのはやっぱり

カッコ悪いなってシンプルに。

「お前はそれでいいのか?誇りはないのか?」

と、昔の私に言ってやりたいです。

 

デデデデ、で!それらしいことを語りましたが

じゃあ、「怒り」はいつ出てくるんだ?って話です。もし、自分の誇りを守ろうとする時、譲れない時、

そこに「怒り」は必然なのだろうか?

そもそも何故「怒り」という感情は何故存在するのだろうとこの時高校生の、私。また年相応か

謎の悟り、ドツボに突入します。

 

それから高校時代、そもそも自分と合わない人間とは距離を置く、もし何かされても自分を諭し、相手を卑下するみたいな…それはそれで寂しい人間になっていましたね…。

 

デデデデ、で!高校3年生ある本に出会います。

1年に1冊程度しか本を読まない私にとっては

運命的出会いです。

「向上心」という本でざっくり自分が自分らしく

有るには?みたいな本でそこにこんな一節が。

 

「人は必ずある目的のために『怒り』という感情を持ち出す」(略)

 

というもので当時の私にはとても新鮮な回答でした。私自身、出来た人間ではないので全ては鵜呑みにはできませんでしたが、なるほどなあ…と。

 

そして、最後に、人間生きていく中一生怒らないというの無理があります。しかしその度に今何故自分は怒るのか自分を客観視する冷静さをもち「怒る」ではなく「付き合う」という感覚をもちましょうと…書いてありました。

 

それから私はこの一節を頭の片隅に

自分の誇りをしっかりもち自身を見る目を持ち

「付き合っていこう」と思いながら生きてます。

(めっちゃ本の一節鵜呑みにしてるやん)

 

話は締まりましたかね?もう飽きてきた。

結構書いたなあ。ここまで読んでくれた方

ありがとうございます。

 

 

あっ、そういえば高校の時読んだって言った

「向上心」って本

最終的に、何者かに教室で燃やされ少し学校で事件になります。

 

その時の、私は思いましたね。

燃やしたやつ許さねえ…!怒怒怒💢💢💢

 

めっちゃ怒ってましたわ…へへっ…笑笑。

 

いいオチがついちゃったなあ…(自画自賛

 

 

では、また、暇な時に。